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Nuutajarvi "Timo Sarpaneva Vintage Glass i-114"

$63
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Nuutajarvi (ヌータヤルヴィ)
1793年フィンランドのヌータヤルヴィ地方で創業されたフィンランドで最も歴史のある老舗ガラスメーカーです。
200年以上も続くNuutajarviですが、様々な歴史がありました。
1950年、工場が全焼してしまいます。当時のオーナーは工場を再建させるだけの財力がなく、NuutajarviはARABIA(アラビア)で有名なWartsila(ヴァルツィラ)社に売却されます。この買収を機にヌータヤルヴィの製品はARABIA-Wartsilaブランド下で販売されることになります。
1950年のこの合併以降、アートディレクターになったカイ・フランクの存在もありヌータヤルヴィの製品はブームを迎えます。
1962年にはオイヴァ・トイッカが入社。カイ・フランクとともに黄金期を築き上げました。
1988年にはiittalaと合併しましたが、ヌータヤルヴィ製品の人気は高く、世界中にコレクターも多く存在します。

Timo Sarpaneva (ティモ・サルパネヴァ)(1926ー2006)
フィンランドのデザイン業界において世界的な影響力を持っていました。デザイナーであり、彫刻家であり、教育者でもあるサルパネヴァの先駆的なガラス作品は、芸術と実利的デザインが融合されたものでした。ガラスのほかにも、サルパネヴァはテキスタイルや木材、磁気や金属も扱いました。フィンランドデザインの国際的な評価を高めるきっかけとなったのが、 まさにサルパネヴァの独特の工業デザインだったのです。サルパネヴァの作品は世界中で展示されました。ルニング・プライズを受賞するなど、輝かしいキャリアの中で十分に認められ、さらにミラノ・トリエンナーレでは二度も受賞を果たしました。1976年には、サルパネヴァはフィンランド政府より名誉教授の称号を与えられました。イッタラとの長いコラボレーションを通してずっと、サルパネヴァはイッタラスタイルの証ともいえるようなものを作り上げてきた貢献者でありました。イッタラのシンボルである「i」のロゴをデザインしたのも彼です。

"Timo Sarpaneva Glass i-114" ティモサルパネヴァヴィンテージグラス
ティモ・サルパネヴァがデザインしたグラス「 i-114」です。
「 i-114」は1959-70年にかけて製造されました。
吹きガラス(マウスブロー)の技法により職人の手で一点一点丁寧につくられており、その薄く滑らかでシャープなフォルムに魅了されます。

-コンディション-
こちらの商品はヴィンテージ品です。
全体的に経年使用の小キズや擦れ等ございます。

size : Φ6.4cm H12cm
color : Green
design : Timo Sarpaneva
brand : Nuutajarvi (Finland)
年代:1959-70年代

*自然素材を使用したハンドメイド製品のため、サイズ、色調、テクスチャーに個体差があります。
*こちらの商品は店頭でも販売中のため、ご注文頂いた際にすでに完売している可能性がございます。予めご了承ください。

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