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Nuutajarvi "Saara Hopea Vintage Glass 1718S"

₩95,000
カラー:
サイズ:
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Nuutajarvi (ヌータヤルヴィ)
1793年フィンランドのヌータヤルヴィ地方で創業されたフィンランドで最も歴史のある老舗ガラスメーカーです。
200年以上も続くNuutajarviですが、様々な歴史がありました。
1950年、工場が全焼してしまいます。当時のオーナーは工場を再建させるだけの財力がなく、NuutajarviはARABIA(アラビア)で有名なWartsila(ヴァルツィラ)社に売却されます。この買収を機にヌータヤルヴィの製品はARABIA-Wartsilaブランド下で販売されることになります。
1950年のこの合併以降、アートディレクターになったカイ・フランクの存在もありヌータヤルヴィの製品はブームを迎えます。
1962年にはオイヴァ・トイッカが入社。カイ・フランクとともに黄金期を築き上げました。
1988年にはiittalaと合併しましたが、ヌータヤルヴィ製品の人気は高く、世界中にコレクターも多く存在します。

Saara Hopea (サーラ・ホペア)(1925-1984)
カイフランクの教え子であり、アラビアやヌータヤルヴィで共同作業をしたデザイナーです。
フィンランドのヘルシンキ郊外の町ポルヴォー出身。
インテリアデザインを学んだ後、照明メーカーのタイト社で、パーヴォ・ティネルの下で製図を担当していました。
1952年からカイ・フランクが指導するヌータヤルヴィに勤務。
数々の仕事に貢献し、1959年には親族で営むジュエリー工房のディレクターとなり、翌年、写真家、作家であるOppi Untrachtと結婚を機に渡米。フリーランスとして活動しながらニューヨーク、ネパール、インドなどで暮らした後、1967年に故郷ポルヴォーに定住しました。
カイ・フランクらと共に活躍した期間はわずか数年でしたが、死後にはヘルシンキで回顧展も開催されています。

"Saara Hopea Glass 1718S" サーラホペアヴィンテージグラス
サーラ・ホペアがデザインしたグラス「1718S」です。
スタッキンググラスの名作です。ニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも選ばれています。
こちらはスタッキングが可能です。

-コンディション-
こちらの商品はヴィンテージ品です。
全体的に経年使用の小キズや擦れ等ございます。

size : Φ6m(底面5.2cm) H7.3cm
color : Sea Blue
design : Saara Hopea
brand : Nuutajarvi (Finland)
年代:1950-1960年代

*自然素材を使用したハンドメイド製品のため、サイズ、色調、テクスチャーに個体差があります。
*こちらの商品は店頭でも販売中のため、ご注文頂いた際にすでに完売している可能性がございます。
予めご了承ください。

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