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佐藤憲治 "這い熊 シナ (琉球藍染)"

₩584,000
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"這い熊 シナ (琉球藍染)"

作家:佐藤憲治 (さとう けんじ)
産地:北海道 旭川
サイズ:W12cm H14cm D26cm
素材:シナ
染色:琉球藍染

-作り手-
木彫り作家として50周年を迎えた北海道旭川の現役の巨匠彫刻家・佐藤憲治。
22歳から木と向き合い、数々の作品を作ってきた彫刻家で2023年で73歳を迎えます。
“憲ちゃん熊”として親しまれている、面取りによる抽象的でかわいらしい木彫り熊を中心に製作されています。
年輪(木の断面の模様)を計算して生み出される木彫り熊達は、一点一点違う表情をしていて木の温かみと躍動感を感じられる作品です。

1950年 ラベンダーの里富良野市に生まれる
1973年 「さとう熊」創業者 兄紀昭氏に師事
1985年 独立 創作木彫のさとう を旭川市に設立
1996年 この頃よりフクロウを独自の手法で彫りだす
2002年 魚類に着目し鮭は勿論 カレイ かじか 深海魚 など彼のファンの様々な発注に対応する
2018 以前より手掛けていたザックリしたカット彫りの熊を「憲ちゃん熊」として発表

RYUKYU INDIGO (琉球藍染)
沖縄で古くから栽培され、藍染の染料として使用されていた琉球藍は、沖縄の染織にとって欠かせない染料です。その栽培方法は過酷で、良質な藍葉を育てるためには、徹底した栽培管理や技術、製藍の過程での重労働に耐える強靭な体力と精神力が必要です。また、発酵状態や製造段階で使用する石灰水の量を見極めるためには長年の経験と熱練を要します。
昔から伝えられてきた方法により生み出された藍を用いて手作業で一枚一枚染めては洗いを丁寧に繰り返すことで、化学染料では表現することのできない独特の風合いと一枚一枚表情の違った深みを持ちます。琉球藍は、沖縄のきれいな海の様な深みを持った文化の色といえましょう。しかし、時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してからは、手間暇がかかる藍の仕事に従事する人も少なくなってしまいました。

RYUKYU INDIGOの詳細は、以下よりご覧ください。
RYUKYU INDIGO について

<下記、商品の特性上のものとしてご了承のうえご購入くださいませ>
・天然の木材を手染めにて染色している為、個体差がございます。いずれも天然染色の風合いとして不均一な色の移り変わりをお楽しみください。独特のムラ感は化学染料では表現出来ない最大の特徴です。
・藍染商品の注意点として、水濡れや摩擦による色移りが生じます。
・日焼けしやすいため、日光にあたらない場所で保管してください。

*こちらの商品は店頭でも販売中のため、ご注文頂いた際にすでに完売している可能性がございます。
予めご了承ください。

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