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PADMORE & BARNES for SOUTH STORE “RYUKYU INDIGO DYED P404”

¥49,500
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PADMORE&BARNES(パドモアアンドバーンズ)
1934年にアイルランドで創業したシューズファクトリーPADMORE & BARNES。
1967年には当時のマネージャーによってハンドステッチでフルモカシンの画期的なシューズが考案され、イギリスのクラークス社へ提案。
以降、クラークスの提携工場としてイギリス製時代のワラビーやナタリーなどの代表的なモデルの生産を請け負ってきた背景からPaul Smith、Supreme、Anatomica といったブランドとコラボレーションするなど、世界的にも高い評価を得ています。
現在はアイルランドでデザインされ、生産国はポルトガルというスタイルへと変化しましたが、創業以来の伝統を守り抜く数少ないシューズブランドです。

RYUKYU INDIGO (琉球藍染)
沖縄で古くから栽培され、藍染の染料として使用されていた琉球藍は、沖縄の染織にとって欠かせない染料です。その栽培方法は過酷で、良質な藍葉を育てるためには、徹底した栽培管理や技術、製藍の過程での重労働に耐える強靭な体力と精神力が必要です。また、発酵状態や製造段階で使用する石灰水の量を見極めるためには長年の経験と熱練を要します。
昔から伝えられてきた方法により生み出された藍を用いて手作業で一枚一枚染めては洗いを丁寧に繰り返すことで、化学染料では表現することのできない独特の風合いと一枚一枚表情の違った深みを持ちます。琉球藍は、沖縄のきれいな海の様な深みを持った文化の色といえましょう。しかし、時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してからは、手間暇がかかる藍の仕事に従事する人も少なくなってしまいました。

”P404” オリジナルワラビ―シューズ
上質なスウェード素材を使用した定番のオリジナルワラビーシューズ。
シューズの要である木型はClarks製造時代のものをそのまま使用しています。
天然染料と職人の手染めによる独特なムラ感は、化学染料では表現出来ない最大の魅力です。

size(cm)
UK7 / 26.0-26.5
UK8 / 27.0-27.5
UK9 / 28.0-28.5

Material
upper: suede
sole: rubber

Made in PORTUGAL

<下記、商品の特性上のものとしてご了承のうえご購入くださいませ>
・片足ずつ手染めにて染色している為、左右で個体差がございます。
パーツ事の素材で染まり方が異なります、いずれも天然染色の風合いとして不均一な色の移り変わりをお楽しみください。独特のムラ感は化学染料では表現出来ない最大の特徴です。

・藍染商品の注意点として、天然染色のため初めの数回のご着用時には肌移りしたり、ソックスなどに色移りする可能性もあります。それらの防止の為、色止めは行なっていますが、天然染色の特性上予めご了承くださいませ。着用の際は濃色のソックスとご着用下さい。
・非常に日焼けしやすいので、日光にあたらない場所で保管してください。

・表面に(藍染生地部分)に汚れが付いた場合は、ブラシや乾いた布で優しく拭いてください。濡れていたり湿った状態で強くこすると、その部分だけ色(藍)が落ちる可能性がございますのでご注意ください。

・製品到着時、藍染特有のアク成分が表面に浮き、匂いや黄茶色が出る場合がございます。その場合は、一度下記の通りお手入れしてからご着用下さい。アクが抜け、天然藍染特有の鮮やかな色味が増していきます。

初回のお手入れ( アク抜き方法)
※1ヶ月~3ヶ月に1度はアク抜きのため、ソール面を上にしアッパー部分をお湯につけ込みをおすすめいたします。
①製品を40℃程度の湯にしっかり20~30 分置く。
②アクが出ると黄茶色になる。余分な藍が残っていた場合は青色が出る。
③水を変えながら2~3回水洗いする。
④1~3の工程を2回繰り返す。
⑤十分に乾燥させる。
・アク抜きとは藍に含まれるインディゴ以外の不純物を取り除く事です。
 藍染本来の藍色が映え、紫外線による退色変化を軽減する効果があります。
・水洗いに使用したボウルやシンクの表面に青い染料がつく事がありますが、スポンジ等でこすれば落ちます。

・天然皮革の為、革全体に小傷・小皺・若干の擦れや左右での微細な仕上がり具合の違い等、製造工程での微量のボンド汚れ等がある場合があります。

・こちらの商品は店頭でも販売中のため、ご注文頂いた際にすでに完売している可能性がございます。
予めご了承ください。

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